【美容室】ヘアカラーの大切な豆知識!!重要!!
どうも、みなさんこんにちは!美容師イラストレーターのTAKUOです。今回はね、「美容室でのヘアカラーの豆知識」について、書いていこうと思います。皆さんは美容室で色のオーダーをする時にこんな経験はないですか?「あーそれはブリーチしないと無理だねぇ」「あー、今の状 ...
どうも、みなさんこんにちは!
美容師イラストレーターの
TAKUOです。
今回はね、
「美容室でのヘアカラーの豆知識」
について、書いていこうと思います。
皆さんは美容室で色のオーダーをする時に
こんな経験はないですか?
「あーそれはブリーチしないと無理だねぇ」
「あー、今の状態じゃ無理だねぇ」
え、今の私の髪色は
なにならできるの!?
そんな疑問を解説していきたいと思います。
①自分のトーンレベルを把握しよう!
髪の毛には明るさのレベルがあるということは、
美容師さん以外のみなさんも知っているかと
思います。
こちらの画像がトーンスケールと呼ばれるもの。
髪の明るさの早見表みたいな物です。
ヘアカラーをするにあたって、
染める前のトーンレベルが仕上がりを左右する程
最も重要になって来ます。
②染める前の明るさがどれくらい仕上がりに
影響してくるのか頭に入れておこう!
先程、お伝えしたのですが、
カラーリングの仕上がりは、
染める前の明るさで決まります!!
わかりやすいようにイラストで表しました。
左が染める前の状態。右が希望の色味です。
①であげたトーンレベルで見ると、
染める前のトーンレベルは〈5レベル〉ですね。
これくらいの明るさまで明るくする必要があります。
トーンで言うと、15レベル以上。
なので、今回のような事例では、ブリーチを使ってこの明るさまで脱色していく必要があります。
だいたい平均的な日本人の髪質ならば
15レベルまで持っていくには、
最低2回のブリーチは必須かなと思います。
※もちろん、希望の色によってブリーチの有無、ブリーチの回数など変わってきます。今回はミルクティベージュの場合の例。
このように、希望の色によって
必要な明るさの土台が必要という事です。
ヘアカラーにとって、1番重要なのは
綺麗な土台作りがもっとも大切なのです。
いつもなかなか希望の色にならない。
そんな悩みをもっている方がいるのであれば、
まず、しっかりとしたベース(土台)作りを
担当の美容師さんと相談しながら進めていくのが
最優先ではないかと私は思います。
長くなりましたが、
最後まで読んでくださってありがとうございます。
ぜひ、たのしいヘアカラーライフを
送っていただければと思います。
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いつもありがとうございます!
TAKUO