TAKUOの美容師物語

現役美容師が描く美容室のリアルな物語。シュールなあるあるネタから、ギャグチックなショート漫画を展開。インスタで話題沸騰中のTAKUOのブログ。

タグ:ヘアカラー

どうも、みなさんこんにちは!美容師イラストレーターのTAKUOです。今回はね、「美容室でのヘアカラーの豆知識」について、書いていこうと思います。皆さんは美容室で色のオーダーをする時にこんな経験はないですか?「あーそれはブリーチしないと無理だねぇ」「あー、今の状 ...
どうも、みなさんこんにちは!
美容師イラストレーター
TAKUOです。

今回はね、
「美容室でのヘアカラーの豆知識」
について、書いていこうと思います。

皆さんは美容室で色のオーダーをする時に
こんな経験はないですか?

「あーそれはブリーチしないと無理だねぇ」
「あー、今の状態じゃ無理だねぇ」

え、今の私の髪色は
なにならできるの!?

そんな疑問を解説していきたいと思います。

5005

①自分のトーンレベルを把握しよう!
髪の毛には明るさのレベルがあるということは、
美容師さん以外のみなさんも知っているかと
思います。

5005

こちらの画像がトーンスケールと呼ばれるもの。
髪の明るさの早見表みたいな物です。

ヘアカラーをするにあたって、
染める前のトーンレベルが仕上がりを左右する程
最も重要になって来ます。


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②染める前の明るさがどれくらい仕上がりに
 影響してくるのか頭に入れておこう!
​先程、お伝えしたのですが、
カラーリングの仕上がりは、
染める前の明るさで決まります!!

​わかりやすいようにイラストで表しました。
IMG_9436
​染める前の髪の毛を画用紙に例えてください。
染めたい色(今回はわかりやすくオレンジ
明るさの違う画用紙に塗った画像です。

もちろん真っ黒の画用紙(髪)に色を塗っても
まったく色味がわかりませんね!
逆に、明るめの画用紙(髪)に色を塗った方は
かなり色味を感じれると思います。

画像は極端ですが、そういうことです。
染める前の髪の毛が明るければ明るいほど
希望の色をよく発色してくれるということです。
(カラーリングはもっと奥深いのですが、今回は
 お客様にわかりやすくするためにこのような解説です。)

5005

③実際に染めてみよう!!
​今回は、黒髪の女の子を
今、流行りのミルクティベージュにするまでの
過程をお見せ致します。

IMG_9447
​左が染める前の状態。右が希望の色味です。
①であげたトーンレベルで見ると、
染める前のトーンレベルは〈5レベル〉ですね。
5005
​そして、希望の色味は
とても透け感のある明るいミルクティベージュ。
②でお伝えした事を当てはめると…

ミルクティベージュを入れる前に、
最低でも…

IMG_9440

これくらいの明るさまで明るくする必要があります
トーンで言うと、15レベル以上。
なので、今回のような事例では、ブリーチを使ってこの明るさまで脱色していく必要があります。

IMG_9445

だいたい平均的な日本人の髪質ならば
15レベルまで持っていくには、
最低2回のブリーチは必須かなと思います。
※もちろん、希望の色によってブリーチの有無、ブリーチの回数など変わってきます。今回はミルクティベージュの場合の例。

​このように、希望の色によって
必要な明るさの土台が必要という事です。

ヘアカラーにとって、1番重要なのは
綺麗な土台作りがもっとも大切なのです。


いつもなかなか希望の色にならない。

​そんな悩みをもっている方がいるのであれば、
まず、しっかりとしたベース(土台)作りを
担当の美容師さんと相談しながら進めていくのが
最優先ではないかと私は思います。


長くなりましたが、
最後まで読んでくださってありがとうございます。


ぜひ、たのしいヘアカラーライフを
送っていただければと思います。



参考になった!面白かった!と
思っていただければ、ぜひ拍手👏コメント
SNSでのシェア、よろしくお願いいたします。


いつもありがとうございます!


TAKUO


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